今日ご紹介するチョコレートは、チェコ共和国の「Carla(カーラ)」です。
1993年チェコスロバキアがチェコ共和国とスロバキア共和国に分離した年に設立されました。
設立後、チェコの中ではカルラ社は驚異的な開発で大成功を納めました。
商品は、ココアベースにコーティングしたチョコバーや、ヨーグルト製品及びベーカリーやアイスクリーム、パウダードリンクなど小売の製菓製品を手がけています。
主な販売エリアは、ヨーロッパ諸国で国際的な小売店チェーンに卸しています。
今回購入した”FINO DE AROMA(フィノ デ アロマ)”とは、国際ココア機関ICCOが定義するファインカカオの中でも、とりわけ芳醇な香りと風味を併せ持つカカオのこと。
特徴は果実やスパイス、花の香りとナッツの風味ある麦芽を思わせるアロマ。
■ブランド :Carla(カーラ)
■商品名 :Milk Chocolate(ミルクチョコレート)
■原産国 :チェコ共和国
■輸入元 :株式会社オーバーシーズ
■内容量 :80g
■カカオ :32%
■カロリー:438kcal(80gあたり)
■税抜き価格 :324円
■ホームページ : カーラ
味
原材料はココアバター、全乳粉、カカオマス、脱脂粉乳/乳化剤(大豆由来)、香料。
シンプルな食材で作られたチョコレート なので雑味が少なく食べやすい味です。
ドイツやベルギーのミルキーなチョコレート とは違い、適度な甘さとカカオの風味が際立つ美味しいチョコレート です。
見た目
洗練されたデザインで大人っぽいパッケージ。
タブレットは薄めです。
箱を開けて見ると、タブレットにはカカオの絵が描かれています。
カカオマスの量が多いので黒々としています。
あとがき
筆者が購入したのは輸入食品を取り扱うカルディ。
チェコ共和国のチョコレートを食べたの初めてで、意外と繊細で味わい深いチョコレートに感動。
なかなか日本では手に入らないメーカーなので、カルディで見つけたら迷わず購入した方が良さそうです。