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こだわりの一杯はハンドドリップから『タリーズコーヒー・スクール』で学んだこと

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タリーズ、コーヒースクール、美味しいハンドドリップのいれ方
今日は横浜みなとみらいの『Tullys/タリーズ』に、コーヒーの基礎知識を勉強しに行ってきました。

これまで日本のカフェ大手チェーン店の、コーヒーの味に満足いきませんでしたが、ここ最近コーヒーの豆や淹れ方に拘り、クオリティーの高いコーヒーが求められる傾向にあります。

そこで、自宅でも簡単にハンドドリップで美味しいコーヒーが淹れられたらと思い、この『Tullys/タリーズ』のコーヒースクールを受けてみることにしました。
ホームページ www.tullys.co.jp
タリーズ、コーヒースクール、美味しいハンドドリップのいれ方

美味しい基本のハンドドリップの入れ方

■用意する物

10gの挽いた豆
お湯
コーヒーカップ
ドリッパー
ペーパーフィルター
サーバー

■行程

1,一杯のコーヒーの量
一人前が10gで150ー200mlが目安
2,お湯の温度が重要
90度がベスト。それより高いと苦味が出やすく、逆に低いと苦みが出ずコーヒーの味わいが楽しめない。
3,しっかりと蒸らす
コーヒー粉全体にお湯を含ませ30~60秒待つ。
4,細くのの字を描くように
蒸らした後はお湯をきらさないように、細く小さくのの字を描くようにお湯を注ぐ
※お湯がきれると浮かび上がっていたアクやエグミも一緒に流してしまうから。
5,土手をつくる
円を描きながら注ぐのに注意点はフィルターのまわりについた粉の土手を崩さないこと
※フィルターの横から直接お湯を出さないため。
6,サーバの濃度を均等に
抽出したコーヒーの濃度は下と上と均等ではないため、くるくるとかき混ぜます。
7,美味しいコーヒーの完成
タリーズ、コーヒースクール、美味しいハンドドリップのいれ方

■家庭用のミールで挽く場合

ハンドドリップの場合、粉の粗さでコーヒーの味わいが違います。
粗く挽いた豆ー砂利と同じで素早く流れてしますので、あっさりですっきりやさしい味になる。
細かく挽いた豆ー砂と同じでゆっくり浸透するため、コクと苦みが出てしっかりとした味わいになる。
タリーズ、コーヒースクール、美味しいハンドドリップのいれ方

■マシーンを使う場合

圧力でコーヒーを抽出するので細かく挽く。
タリーズ、コーヒースクール、美味しいハンドドリップのいれ方

最後に

『Tullys/タリーズ』のコーヒースクールは誰でも受講でき、2,000円で基礎からエスプレッソマシーンを使った内容もあります。
私が受講した横浜ワールドポーターズ2階の『Tullys/タリーズ』では講師の方がお店の店員さんなんですが、コーヒーに関してはスペシャリストで、また教えからもユニークで面白く、全く知識がない人でも気軽に受けれて、他の生徒さんと友達になったり、とても和気あいあいとした雰囲気でお勧めです。
また修了後には、『Tullys/タリーズ』の豆やグッツが10%OFFで購入できるのが嬉しいです。

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