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わざわざ遠征してまで食べたい、台湾の本格飲茶専門店「永和豆漿」チョンノンシー駅

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チョンノンシー駅、飲茶、ヨンハントウジャン
今日ご紹介するお店は、BTSチョンノンシー駅のすぐ近くにある、本格的な台湾の飲茶専門店「永和豆漿(ヨンハントウジャン)」です。
「永和豆漿(ヨンハントウジャン)」はタイ人女性オーナーのスカンヤーさんと、台湾人のご主人とで始めた台湾料理お店です。

駆け出しはシーロム通りの小さなお店からスタートし、その後大繁盛でお店の規模を大きくする為に、2006年にBTSチョンノンシー駅近くに移転したそうです。
チョンノンシー駅、飲茶、ヨンハントウジャン
チョンノンシーはオフィス街なので、祝日は街全体が閑散としていますが、「永和豆漿(ヨンハントウジャン)」だけは違います。

終日は家族で円卓を囲むチャイナならではの習慣で、店内は賑わっています。

2階には後から増設された感じで、床がグニャグニャといまにも底が抜けそうな音がします。
一応ベビーチェアも数台用意されていますが、気が利かないので言わないと出してもらえません。
メニューは写真付きでなんと日本語表記まであります。
メニューと一緒に紙を渡されるのでそれに数字をいれてスタッフに渡します。
チョンノンシー駅、飲茶、ヨンハントウジャン
チョンノンシー駅、飲茶、ヨンハントウジャン
驚くことに混んでいても料理はほんの数分で運ばれてきます。
筆者イチオシは、饅頭と東坡肉(豚の角煮は105バーツ)。
饅頭はシンプルな蒸しパンのようなもので、角煮を挟んで食べるのが台湾流。
チョンノンシー駅、飲茶、ヨンハントウジャン
葱油餅(60バーツ)も熱々で出てきます。
葱の風味と辣油と唐辛子の特性にタレが日本人好みでとても美味しいです。
ちょっと油っぽいですが中のネギの風味が豊かでお腹にたまります。
チョンノンシー駅、飲茶、ヨンハントウジャン
チョンノンシー駅、飲茶、ヨンハントウジャン
定番の水餃子は10個入りで(60バーツ)。
生地も分厚く中の具も具沢山でボリューム満点です。
チョンノンシー駅、飲茶、ヨンハントウジャン
チョンノンシー駅、飲茶、ヨンハントウジャン
サービスで中国茶をポットでだしてくれるのも嬉しいですね。
チョンノンシー駅、飲茶、ヨンハントウジャン
※2017年7月追記
この時は担々麺と魯肉飯を注文しましたが、残念ながら写真は撮っていません。
ここの担々麺(110バーツ)は、うどんのような太麺にみじん切りにした豆腐とニンジン、ネギをマーラーで痛めた餡を上からかけたものがでてきました。
これまで食べた坦々麺とは違い、味も薄味でヘルシーな感じでした。
魯肉飯(150バーツ)はワンプレートにライス、お肉、煮卵、キャベツのソテー、豆腐と唐辛子の炒め物が載っています。
煮卵中まで味が染み込んでいておいしかったです。
薄く衣がついたお肉は、意外とパサパサで硬かったのが残念。
詳細
住所:66 Narathivasrajchanakarin Rd.,Silom,Bangrak,Bangkok 10500
電話番号:02-635-0003(02-635-0004)
営業時間:11:00-22:00
定休日:なし
チョンノンシー駅、飲茶、ヨンハントウジャン
アクセス:BTSチョンノンシー駅3番出口の階段を下り、そのまま直進方向へ50メートル進む。左手にある茶色い建物で赤い提灯が目印です。

最後に

BTSサラデーン駅近くの中華料理店「老山東(ロウサントウ)」より、「永和豆漿」の方が、料理の味やお店の雰囲気など総合的に良かったです。
コストパフォーマンスが高いので、わざわざチョンノンシーまで遠征してでも食べたくなる味です。

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