今日のお勧めの輸入チョコレートは、原産国がイギリスの「Willie’s Cacao（ウィリーズカカオ）」です。
「Willie’s Cacao（ウィリーズカカオ）」の創業者は、世界の最高品質のカカオを自ら買い付け、イギリスのデボンにある自社工場で”Bean to Bar”（ビーン・トゥ・バー）チョコレートを作っています。
ベネズエラのクラウドフォレストでカカオ農園を経営していたウィリーハーコート・クーズ氏。
彼は自身の農園で生産されたカカオを最高のチョコレートにするという思いを胸に、2009年ウィリーズカカオを設立したのが始まりです。
創立からたった5年間で世界20カ国に輸出され、各国のチョコレートファンから絶大な支持を受けています。
ブランド名：Willie’s Cacao（ウィリーズカカオ）
アーソート：Ginger Lime（ジンジャー・ライム）
原産国：イギリス
内容量：50g
購入価格：120バーツ（約360円）
ホームページ：http://williescacao.com/
味
カカオの風味が強いビターチョコレートに、仄かに鼻に通るピリッとしたスパイスのジンジャーとライムピールの味がとても大人な風味を醸し出しています。
ぎゅっと濃縮したような密度の濃いチョコレートの中に、ジャム状のジンジャーとライムが入っています。
今まで食べたことのないようなフレーバーに、最初は首を傾げながら食べていましたが、だんだんその大人の奥深いチョコレートにはまっていきます。
見た目
「Willie’s Cacao（ウィリーズカカオ）」はどれも鮮やかなパッケージで、店頭でも目につきやすく、カラフルでとても可愛らしいです。
また他のタブレットチョコレート（板チョコ）は長方形ですが、「Willie’s Cacao（ウィリーズカカオ）」だけは正方形で、中もブロックではなく、まっさらな一枚のチョコレートの板になっています。
ゴールドのパッケージを開けると、分厚くてどっしりとしたチョコレートがはいっており、上にはロゴと同じ”Willie’s”のマークがはいっています。
手でブロックを食べる量だけ折ってみると、中にはきれいな
薄緑色のジンジャーとライムのジャムがみえます。
シングルエステートチョコレートの拘り
特定の産地のカカオのみを使用して作られたチョコレート。
乳化剤やバニラ香料を一切使わず、砂糖、ミルク、フルーツエキスやレーズンに至るまで、良質な素材を厳選して使用しています。
最後に
「Willie’s Cacao（ウィリーズカカオ）」は、イギリスで数少ない '' Bean to Bar ( ビーン・トゥ・バー) '' のチョコレートメーカーです。
今ではミシュランのシェフにも認められ愛用されるほど、その名は世界に広がっています。