今日ご紹介するチョコレートは、ポーランドの「Bakalland」(バカルランド)です。
バカルランドは、1991年にポーランドで設立されたお菓子の製造会社です。
現在では6社がグループ会社になっています。
今回筆者は業務用スーパーでデーツ入りのチョコレートを購入しました。
中近東諸国では、日常的に食べられているフルーツです。
食物繊維やカリウムが豊富で、スーパーフードともいわれスイーツ代わりとしても人気がある果実なのです。
業務用スーパーでは以下の3種類が売られていました。
「デーツ・コーヒー・ココナッツ」「デーツ・ソルテッドピーナツ・ローステッドアーモンド」「デーツ・オレンジ・コーヒー」。
公式ホームページには「プラム・カシス」「チェリー・クランベリー」味も載っていました。
■ブランド :Bakalland(バカルランド)
■商品名 :Square Delight Dates、Orange、Coffee(チョコレート デーツバー オレンジ&コーヒー)
■原産国 :ポーランド
■輸入元 :株式会社神戸物産
■内容量 :65g
■カカオ :不明
■カロリー:269kcal(65gあたり)
■税抜き価格 :96円
■ホームページ : バカルランド
味
原材料はデーツペースト、チョコレート、ピーナッツペースト、ピーナッツ、ピーナッツ粉末、インスタントコーヒー、オレンジオイル/香料、乳化剤、(一部に乳成分、落花生、オレンジ、大豆を含む)。
オレンジピールとデーツとナッツがコーヒーチョコレートでコーティングしてあるのですが、パリッと割れるのではなくグニャッと伸びる感じです。
率直な感想から言うと、あまり美味しくないです。
まずデーツは日本人があまり馴染みがないので食べ慣れないと言うか、少し癖があるように感じます。
ドライフルーツ好きの筆者でもこれは苦手な部類。
そしてコーヒーとオレンジとデーツの組み合わせも不似合いです。
見た目
手のひらサイズのパッケージで、デザインはどこにでもあるような外国っぽいチョコレートです。
プラスティックの袋を開けてみると、チョコの塊がそのままごろっと入っています。
正方形でこれまで見たことないタイプ。
柔らかくグニャグニャしているので、手で簡単に割ることはできません。
コーティングに使われているチョコレートより、中のデーツの実の方が存在感があります。
あとがき
ここ最近ポーランド産のチョコレートが続いていますが、正直どれもあまり美味しくないのが本音です。
日本人には少々甘すぎるのと、使っているカカオの品質や量なども関係していると思いますが、次買うときも身構えてしまいそうです。