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ベストセラー作家・伊坂幸太郎のユーモアたっぷりの物語「ガソリン生活」

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ベストセラー作家、伊坂幸太郎、ユーモア、物語、ガソリン生活
今日ご紹介する本は、伊坂幸太郎さんの「ガソリン生活」です。
朝日新聞夕刊の人気連載が待望の単行本化。

謎がひしめく会心の長編ミステリー。だけどどこかチャーミングで愛すべき長編家族小説です。

タイトル :ガソリン生活
著者 :伊坂幸太郎
出版社 :朝日文庫
出版日 :2016年3月7日
価格 :801円
ジャンル :文庫

伊坂幸太郎(いさか こうたろう)

1971年5月25日千葉県松戸市生まれ。
千葉県立小金高等学校、東北大学法学部に入学。
日本の小説家。
2003年の作品「重力ピエロ」はベストセラーとなり、文学界に旋風を巻き起こしました。
2004年「チルドレン」「グラスホッパー」、2005年「死神の精度」、2006年「砂漠」で直木賞候補となった。
また本屋大賞において唯一第1回から第4回まですべてにノミネートされ、2008年の第5回に「ゴールデンスランバー」で同賞を受賞しています。
(ウィキペディアより)
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あらすじ

本作語り手デミオの持ち主・望月家は、母兄姉弟の4人家族。
大学生の望月良夫は愛車のデミオ運転中に、 偶然会った女優の翠を目的地へ送り届けることになります。
翠を愛車デミオに乗せた日から物語は始まる。
翌日、彼女は事故死する。
本当に事故だったのか?
良夫とその弟で大人びた小学5年生の亨は、翠を追いかけ回していた強面の芸能記者・玉田と知り合い、事件に首を突っ込み始めます。
姉、母まで望月一家が巻き込まれて、謎は広がるばかり。
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この物語の語り手は「車」。
日々、車同士は排出ガスの届く距離で会話しています。
デミオの親友のフランクザッパやカローラも、実際にモデルがいるのではないかいう気がします。
同時に進む、亨の同級生の間で巻き起こる、脅迫といじめについても興味深いです。
いじめと聞くと陰険な雰囲気がありますが、最後は亨がぎゃふんと言わせる展開で、読んでいて爽快な気分になります。
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最後に

町を走る様々な車たちの楽しいおしゃべりがユーモアたっぷりに描かれていて、今までにない物語です。
ミステリーが巻き起こる謎の多いストーリーですが、真面目な長男・ませた弟と個性的なキャラが揃った家族の暖かいエピソードが面白いです。

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