VISIOMIRE(ヴィジョミア)夢を追うー 世界を旅して得たさまざまな感覚と真実を綴ったトラベルブログです。 2014年にバンコクに移住し、2016年に第一子を出産しました。これからもカメラを片手に、愛する家族と世界中を旅し続けます。

コラム

ベストセラー作家・伊坂幸太郎のユーモアたっぷりの物語「ガソリン生活」

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今日ご紹介する本は、伊坂幸太郎さんの「ガソリン生活」です。

朝日新聞夕刊の人気連載が待望の単行本化。

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謎がひしめく会心の長編ミステリー。だけどどこかチャーミングで愛すべき長編家族小説です。

タイトル :ガソリン生活
著者 :伊坂幸太郎
出版社 :朝日文庫
出版日 :2016年3月7日
価格 :801円
ジャンル :文庫

伊坂幸太郎(いさか こうたろう)

1971年5月25日千葉県松戸市生まれ。
千葉県立小金高等学校、東北大学法学部に入学。

日本の小説家。

2003年の作品「重力ピエロ」はベストセラーとなり、文学界に旋風を巻き起こしました。

2004年「チルドレン」「グラスホッパー」、2005年「死神の精度」、2006年「砂漠」で直木賞候補となった。

また本屋大賞において唯一第1回から第4回まですべてにノミネートされ、2008年の第5回に「ゴールデンスランバー」で同賞を受賞しています。
(ウィキペディアより)

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あらすじ

本作語り手デミオの持ち主・望月家は、母兄姉弟の4人家族。

大学生の望月良夫は愛車のデミオ運転中に、 偶然会った女優の翠を目的地へ送り届けることになります。

翠を愛車デミオに乗せた日から物語は始まる。
翌日、彼女は事故死する。

本当に事故だったのか?

良夫とその弟で大人びた小学5年生の亨は、翠を追いかけ回していた強面の芸能記者・玉田と知り合い、事件に首を突っ込み始めます。

姉、母まで望月一家が巻き込まれて、謎は広がるばかり。

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この物語の語り手は「車」。

日々、車同士は排出ガスの届く距離で会話しています。

デミオの親友のフランクザッパやカローラも、実際にモデルがいるのではないかいう気がします。

同時に進む、亨の同級生の間で巻き起こる、脅迫といじめについても興味深いです。

いじめと聞くと陰険な雰囲気がありますが、最後は亨がぎゃふんと言わせる展開で、読んでいて爽快な気分になります。

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最後に

町を走る様々な車たちの楽しいおしゃべりがユーモアたっぷりに描かれていて、今までにない物語です。
ミステリーが巻き起こる謎の多いストーリーですが、真面目な長男・ませた弟と個性的なキャラが揃った家族の暖かいエピソードが面白いです。

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