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当時10歳のクロエ・グレース・モレッツと、若きジェニファー・ローレンスが演じた映画「早熟のアイオワ」

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当時10歳のクロエ・グレース・モレッツ、若きジェニファー・ローレンス、演じる映画、早熟のアイオア
今日はアメリカのアイオワ州が舞台となった映画「早熟のアイオワ」をご紹介したいと思います。

「早熟のアイオワ」は売春婦を母親に持つ姉妹が、劣悪な環境で生きながらも希望を見いだそうとする姿を追い掛けていくドラマです。


現代:THE POKER HOUSE
タイトル:早熟のアイオワ
製作年:2008年
上映時間:93分
製作国:アメリカ
監督:ロリ・ペティ
脚本:ロリ・ペティ、デヴィット・アラン・グリア
ジャンル:ドラマ

監督を務めるのは、女優としても活躍する「ハートブルー」のロリ・ペティで、彼女の自叙伝的作品にもなっているんだとか。
「ハンガー・ゲーム」シリーズなどのジェニファー・ローレンスと、「キック・アス」シリーズのクロエ・グレース・モレッツらが共演したドラマです。

あらすじ

当時10歳のクロエ・グレース・モレッツ、若きジェニファー・ローレンス、演じる映画、早熟のアイオア
舞台は1976年、アイオワ州にある閑散とした町カウンシルブラフスという場所。
売春婦サラ(セルマ・ブレア)の娘に生まれた14歳のアグネス(ジェニファー・ローレンス)とキャミー(クロエ・グレース・モレッツ)は、ポーカーハウスと呼ばれる不法居住者たちが集う屋敷で暮らしていました。
夜な夜なポーカー賭博やセックスを求めるドラッグディーラーたちがポーカーハウスにやって集まってくるというダークな環境から、彼女は幼い妹たちを懸命に守ろうとすます。
母親のサラは、そろそろ自分と一緒に売春でお金を稼ぐようにと14歳のアグネスに強要します。
実の母親にそんなことを言われ、最終的には母のボーイフレンドにレイプされてしまいますが、それでも母は娘をかばおうとはしません。
ストーリーはシンプルで、アメリカの第二の顔ともいえる世界ですが、これに主演している若手の女優さんたちの演技は素晴らしいと思います。
当時10歳のクロエ・グレース・モレッツ、若きジェニファー・ローレンス、演じる映画、早熟のアイオア

最後に

内容はよくありがちなアメリカのディープな生活風景で、さほど新鮮味はありませんが、最後3人の少女が家を飛び出し、新たな人生をスタートさせるところで終わります。
撮影当時ジェニファーは17歳、クロエは10歳とは思えない、堂々とした演技は見ものです。

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