これからご紹介するのは、年末に訪れた「スリランカ」旅行について約1ヶ月間詳しくまとめていきたいと思います。
まずスリランカの場所ですが、インドの南に位置する小さな島国です。
日本の成田から、直行便で約9時間のフライトで、スリランカに到着するのは全ては夜便になります。
タイのバンコクからは、直行便で3時間半で気軽に行くことができます。
今回利用したスリランカ航空のスケジュール
ルート：バンコク-コロンボ（直行便）
往路（BKK21:00ーCMB22:55）
復路（BKK01:20ーCMB06:15）
クラス：エコノミー
フライト時間：3時間半
価格：41,040円
入国
日本人は、パスポート（旅券）の残存有効期間が6ヶ月必要です。
ビザ
2012年1月から、全ての旅行者にビザの取得が必要となりました。
Webサイト http://www.eta.gov.lk/slvisa/
有効期間：30日、6ヶ月まで延長可
支払い：30ドル、クレジットカードのみ
（必要な情報を入力すれば簡単に取得できます。）
コロンボの空港で取得する場合は、現金のみで35ドル
気候
雨季と、乾季の2種類。
5月～9月は南西モンスーンが吹き、南西部や高地に雨が多い。
11月～3月 は北東モンスーンが吹き、島の北東部に特に多く雨が降ります。
コロンボでは年間の平均気温が25度を超える安定した気候ですが、4〜5月と9〜11月の2回雨季がきます。
南西海岸エリア
年間通して湿気が高く、特に雨が多いのが4～6月と10～11月。
比較的雨が少ないのは1～3月で、ビーチリゾートのハイシーズンです。
ベストシーズン：1月〜3月
中部山岳エリア
海岸地方と同じく湿気が高い地域。
雨が多いのは5～7月と10～11月。
12～1月は気温も下がりセーターが必要なほど冷え込みます。
ベストシーズン：1月〜3月
北部平地エリア
10～1月が雨季。
日中はかなり気温があがる酷暑地帯です。
ベストシーズン：2月～5月
服装
島の周りの海岸沿いと、世界遺産がある中部のシーギリヤやキャンディどちらも訪れる場合は、夏服プラス薄手のダウンを持っていくと良いです。
また中部は湿度が非常に高く、ナイロン製で軽い素材をお勧めします。
物価の目安
・スリーウィラー（三輪タクシー） 1キロ/40ルピー前後
・ローカルレストラン 200ルピー前後
・外国人向けレストラン 1,000ルピー前後
・ミルクティー 50ルピー前後
・ゲストハウス 1,000ルピー〜
・中級ホテル 50～150USドル〜
・高級ホテル 150～300アメリカドル〜
（※地域により異なります。）
スリランカ人は、ほとんど低下の価格を言ってきますので、料金交渉で揉めることは少ないです。
最後に
親日家としても有名なスリランカは、とても観光しやすく西洋人の姿も多く見受けられます。
また英語も公用語のように普通に通じるので、コミュニケーションがとりやすく、すぐに仲良くなれます。
飛行機はどの国からも深夜便が多く、時間を有効に使うには最適です。
